セックスレスされ不倫され離婚した37歳シングルマザーの話

結婚前からセックスレスからの妊活、出産、ケンカ、不倫、別居、離婚と一通り経験しました。

旦那のいいところ

久々の更新となってしまいました。

コロナ禍で仕事が危機的状況で、

時間はあるものの精神的な余裕のない状態でした。

励ましコメントをいただきまして、ありがとうございます。

見てくれている人がいるということは書くモチベーションになりますね。

 

このブログを書いていると、

正直また思い出してムカムカします。

でも、記録、気持ちの整理もあり、最後まで書き留めたいと思います。

 

今までの内容を読んでいると、旦那がひどいやつだと思うかもしれません。

でも、きっと外から見たらどちらかというといい人に見えると思います。

と言うか本当はいい人間なんだとは思います。

旦那のいいところも忘れないうちに書き留めておきたいと思います。

 

まず、顔がいい(笑)

まあ、結局ここで人生がどれだけイージーモードか、ハードモードかというところが

分かれますよね。

身長もあり、体格もいいので、

コンプレックスが0脚なことくらい?で

あまりないのです。

顔はすごくイケメンっていうわけではないかもしれないですが、

えり好みされない、癖のない顔だと思います。

まあ、だから女の人には好かれるのかもしれないのですが。

杏と東出も離婚しましたが、

東出もイケメンだから女が寄ってくるんですよね。

だからって言い訳にはならないのですが、

浮気のリスクが高まるのは間違いありません。

顔もしくは体型にコンプレックスがある人(特に男性の場合は背が低いなど)は、

結婚してくれた女性を大切にする気がするんですよね、、、

モテなければ次も考えられないでしょうし、、、

だからと言って、そういう人を選ぶべきだったという訳ではないですが。

確率的にはそうなりますよね。

 

さて、話を戻し旦那の他に思い出せるいいところは、

部屋を散らかさない。

整理整頓ができる。

暴言を吐かない。

品がある。

卑屈でない。

余裕がある。

店員さんなどにも丁寧。

悪口を言わない。

卑怯なことや楽をしようとしない。

基本的に優しい、、、

 

はずなのに。。。

どうしてこうなっちゃったんだろう。

(無限ループ、、、)

 

 

 

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ママ友の第二子妊娠への羨望

息子が生まれ、それはもう可愛くて仕方がありませんでした。

あまり寝ない子でしたし、おっぱいないと号泣でしたので、

育児は大変でしたが、妊活期間の辛さに比べれは幸せなものです。

子供が生まれてからも旦那の働き方は変わらず、

変えるつもりもなく、夜は遅く、平日の育児手伝いは期待できず、

日曜は勉強のための学校に通い、土曜日も仕事の事がある、、、、

本当にワンオペでしたらからとても孤独でした。

それでも近所にママ友も出来、初めての育児にてんてこ舞いするうちに、

日々は過ぎて行きました。

息子が1歳になった頃から、ママ友の中にも第二子を妊娠する人が出てきました。

「思ってたより早く出来ちゃって、、、」

という言葉を聞くと、

第二子を授かったということは去ることながら、

計画的でない夫婦生活の結果の妊娠というのが

とても羨ましいと思いました。

もちろん、妊娠中から子育て中に至るまで、全く夫婦生活はありませんでしたから、

私は自然妊娠するはずがありません。そんな自分が悲しかったです。

人は無い物ねだりですよね。

こんなにも可愛い我が子を一人でも抱けた事が幸せであることは間違いありません。

ちょうど1年経っところ、母乳も終わり、生理も来始めたので、

やはり第二子が欲しいと旦那に相談し、また同じように妊活を始めました。

夫婦生活がありませんから、今度も人工授精です。

一度人工授精で妊娠していますから、年齢的には厳しくなりますが、

 気持ち的には少し余裕があります。

1年以内に授かれれば、、、というくらいの気持ちでした。

すると、今回はなんと2回目に妊娠することができました!

びっくりと同時にとても嬉しくなりました。

旦那は少し嬉しそうにしていたと思います。

やはり1人目の時と同じくつわりが出てきて、

横になっていないとしんどい時もありました。

そんな中での喧嘩。

 

 この記事に繋がります。

 

妊娠そして流産

 

 

 

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妊娠も出産も一人で乗り越えた

妊娠中はつわりがじわじわと酷く、船酔いしているような状態が続きました。

旦那はもともとあまり体調に気にかけてくれるタイプでもなかったので、

妊娠中もほとんど家事などを手伝うこともなく、喧嘩をしたこともありました。

妊娠中で精神的に不安定であったこともあるとは思いますが、

溜まっていたストレスが爆発しました。

振り返ってみてもこのような事は何回かありました。

私はその度に実家に戻り母親に愚痴り、

「男はしょーもない」

という謎の納得感を得てまた自宅に帰るのでした。

出産前であったし、仲直りをせざるを得なかったです。

 

なんとか辛い妊娠期間を経て、いよいよ出産。

予定日を1週間過ぎてもなかなか出てこなかった息子。

無痛分娩予定でしたが、促進剤を打って出産をすることになり、入院。

その日の夜、子宮を拡張する施術をした後、

陣痛が激しくなりました。

夜中の1時〜徐々に陣痛が激しくなり、

本当に堪えられないほど。自分でお尻にボールを当てて痛みをしのぎました。

「痛すぎてたまらないので、帝王切開してくれないか」と医者に頼むほど、、、

旦那には夜中の3時頃からずーっと電話をしていたのですが、

全く出ず、朝7時になってようやく出ました。

寝ていたそうです。。。。

仕方ないですよね、そういう人です。

出産時は人格を失う位人を責めてしまうと言われていますが、

うちの旦那はそういったものに理解を示してもらえないと思っていたので、

怒りは抑えました。

病院に着いてから、ボールで刺激はしてくれましたが、

陣痛をチェックするアプリで陣痛を記録したり、

ちょっと考えられない楽観ぶりでした。

その後、陣痛はますますきつくなり、

本当に腰が割れそうになりました。

陣痛室から分娩室への移動も苦しくて、立っていられないほど。

やっと無痛施術をしてもらえたのは、お昼頃、、、

本当に嘘のように痛みは引きました。

その後なかなか陣痛が進まなかったので、

促進剤と無痛を一緒に行っていき、

ある時急に赤ちゃんの心拍が弱くなっていて、

急に施術室が慌ただしくなりました。

へその尾が絡まっていたようです。

私は心配で心配でたまりませんでした。

分娩室の横にタンカーが運ばれてきて、(緊急帝王切開をすることになった場合に備えて)旦那は一度外に出るように言われたようです。

間も無く産まれるということになり、

また旦那が戻ってきました。

そして、無事、息子が産まれました。

この時の感動は忘れられません。

顔を見せてもらいましたが、

黒目の大きな瞳がじーっと私を切なそうな表情で見つめていました。

なにやら呼吸が浅いとのことで、

足元で看護師さんがいろんな器具を付けて、様子を見ています。

私は本当に心配で心配で仕方がありませんでした。

ずっと涙を流してそちらを見ていました。

その後息子は運ばれていき、私は不安で仕方ありません。

旦那はその間もずっと放心状態でした。

ちなみにそこから2週間くらいずっと放心状態でした。

きっと私がどうかなってしまうのか、心配したのだと思います。

その後、息子の呼吸も整い、特に異常もなく

無事一緒に退院し元気に育っております。

 

出産後も、

「出産お疲れ様。」「産んでくれてありがとう。」

などという労いの言葉はなく、

「出産で大変だったのは俺だ。」

と宣うありさま。

もちろん冗談(ですよね?)だと思いますが、

冗談でも言っていいこと、悪いことがありますよね。

ママ友にも笑えないと言われました。

 

口数や愛情表現の少ない人でしたが、

心は愛情があると思っていましたが、

中身も同じようなもんなのですね。

 

出産後も特に協力的なところはあまりありませんでした。

 

なので、妊娠も出産も夫婦で乗り越えたという気持ちはほとんどありません。

でも、息子に会えた喜び何物にも代えがたく、一人でも頑張った甲斐があると心から

思っています。

 

 

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追い詰められる妊活、そしてついに妊娠!

最初の人工受精の時に、

人工授精で成功する人のほとんどが、

1〜3回くらいで成功すると聞かされていました。

高度不妊治療も考えているのであれば、

5回目くらいまででステップアップした方がいいとも。

 

卵子のサイズを観察し、排卵しそうな日を狙い、手動で精子を送り込み、その後排卵促進する注射までうち、後に排卵を確認する。

ここまでやれば、なんだか妊娠できる気になっちゃうよね。

1回目の人工授精が終わった後、

ドキドキしながら体温を測り、体温が落ちないように毎日毎日祈るような気持ちでした。妊娠兆候を調べたりしながら、、、

 

しかし、現実は残酷で、体温は下がり、生理は来てしまいました。

悲しいかな、でも仕方ないですよね。

 

病院に行くと、また生理5日目から飲む排卵促進剤をもらいます。

もちろんまた次回トライします。

 

そんな風に1〜4回目まで人工授精を繰り返しました。

妊活した女性あるあるだと思うのですが、

本当に精神が疲弊します。

私は年齢的にも焦りがありましたから、

やはり人工授精は5回目を最後に、ステップアップしたいという気持ちでした。

人工授精は精子をスポイトのようなものでお医者さんが子宮の中に入れてくれるので、

痛みも時間もお金もそこまでかかりませんので、

その施術自体は精神的にも肉体的にもそこまで負担ありません。

ただし、体外受精になると、いろいろな手法はあるものの、

痛みも金銭的にも確実に負担が増えます。

しかし、それよりも何よりも、

早く赤ちゃんを抱きたい!

早くしないと赤ちゃんが産めなくなるかもしれない!

と言う焦りがありました。

私が人工授精を行っていた病院はレディースクリニックで、

人工授精までの不妊治療しかやっていません。

体外受精にになる場合は新しく高度不妊治療専門の病院を探さなければなりません。

友人の話やネットの口コミなどなどで調べてみると、

やはり人気のところは待ち時間も長そうで通院が大変そうでした。

また、痛みに弱い私ですので、できるだけ痛くなくやってもらえるところ

というのも重要でした。

結局、友人が過去に行った病院が良さそうなので、そこに行こうと思っていました。

私はもう5回目の人工授精にはあまり期待してませんでした。

 

とにかくあれやこれやと考えるのがよくない、

ベルトコンベアーのように無心でやろう。

心を無にして最後の人工授精を行いました。

 

結果、、、、

まさかの妊娠!!!

 

この時の感動は忘れません。

涙こそ出なかったものの。

なんだか自分をすべて肯定されたという気になりました。

結婚前〜結婚してから、ずーっと考えていたこと、

ずーっと心の中にあった悩みが溶けるような、そんな感覚でした。

もちろん出産までは安心できないのですが、

まずはここまで辿り着く事が出来て自分で自分を褒めてあげたい、

そんな気持ちでした。

 

旦那も冷静ではあったものの、喜んでくれていました。(多分)

 

 

 

 

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やっとやっとの妊活スタート

私も年齢も確実に重ね、兎にも角にも先がなく、

もうこれが最後だというところまで思いつめ、

最後に今年こそ妊娠したい、そう訴えかけ、

それに対してちゃんと協力するというところまで同意を得ることができました。

また別のレディースクリニックに通い始め、

まずはタイミング。

そこでまた同じ壁にぶつかる。

要はタイミングが取れない、行為が最後まで完了できない。

お医者さんに相談しました。

「それでしたら、人工授精をしてみましょうか。」

私は、それも無理だと思っていました。

旦那をEDだと思っていたので。

でもお医者さんは

「でも自分ではできるという人が多いのです。」

そういうもんなのかなあ、

旦那は物理的に無理なんじゃないのかなあと、

思っていたのですが、

旦那に相談してみると、

それでやってみようとのこと。

まずは精子の検査で自分で病院に持っていくようにと言われたのですが、

それが第一関門です。

本当に検査を受けてくれるのだろうか、、、

今までも何度も期待を裏切られてきたので、私は半信半疑でした。

やっぱり嫌だ、とか、うまく出なかったなどと言われるのではないのかと

ドキドキハラハラしていました。

結果、提出はしていたようです。

なんだか第一歩を踏み出せたようで、一安心したのを覚えています。

結果は特に問題もなく、では実際に人工授精に向けて準備していきましょうという

話になりました。

例のごとく、排卵もうまくできていなかったので、

クロミッドという排卵促進剤を飲み、頻繁にクリニックに通い、

卵子の様子を見てもらいました。

いよいよ良い大きさになり、排卵も間も無くという時、

人工授精の日付を決めて、精子を採る試験管をもらいました。

私は少しだけ、タイミングを取る期待もしていました。

やはり自然に授かれるのであれば、それが一番だという気持ち。

やっぱり体が繋がりたいという気持ち。

トライしてみましたが、やはりできず、、、、

翌朝、試験管を渡しました。

彼は仕事なので、その前にしてもらうしかありません。

トイレにこもった彼、私はその間もベッドで待っていた、寝たふりをしておりました。

本当にずっとドキドキしていました。

本当に本当に精子は採れるのか、人工授精はできるのか、

この日のためにどれだけ時間をかけてきたのか。

いろんな思いが走馬灯のように蘇ります。

あまりにも妊活の事ばかり考えているあまり、

いつしか私は妊娠できないのではないだろうか、

子供を抱く事はできないのではないだろうか、

そんな悲しい事を考えていましたから、

とにかくいろんな思いが溢れていました。

いよいよ彼の出かける時間になり、

私に声をかけてきました。

「机の上に置いておいたから。」

「うん、わかった。」

そう言って、机の上を確認して、

”これで人工授精できる!一歩をふみだせる!”

と胸が高鳴りました。

大事に抱えて病院に行き、無事人工授精を終えることができました。

 

 

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セックスレスで最大の難関である子作り

 単なるセックスレスが、人生計画に置いて側から見ても大変な問題になるのは、

「the・子作り問題」です。

することをしないと、できるものもできません。

ましてや、私は生理不順で痩せ形で、妊娠しづらい体質だろうと思っていたので、

それはそれは焦っていました。

結婚当初から旦那には何度もそれとなく言っていましたが、

まずはタイミングを取ろうにも一向に協力してくれず(涙)

いろんな形で何度も話をしました。

妊活については、まだまだ男性の理解は得られず、

排卵日にセックスをするというのも、

義務以外の何物でもないようでした。

それすらも、ほとんどままならず、

約束の日に遅くなったり、体調が悪い、疲れたなどと

すっぽかされるのも少なくなかったです。

私は当初からレディースクリニックに通っていたので、

その日に向けて、排卵促進剤を飲んだりと調整していたので、

悲しくてむなしくて堪りませんでした。

やっとできたと思っても、とにかく全てが義務的で感情もこもっていませんし、

最終的には、挿入できないことも多々ありました。

これについては男性もプレッシャーがかかるとそれによって、

機能しなくなる事があるということも理解できますが、

それまでの全く協力的でない態度も相まって、

私は泣いてしまいました。

それがますます彼を追い詰めることになる事になりました。

全てが悪循環。

本当に毎月泣いてばかりいましたし、離婚も考えました。

直接的ではないにせよ、妊活に協力できないのであれば、

もう一緒にいる意味はないという内容のことを

訴えた事もありました。

その時にも子供を作るために結婚したのかとも言われましたし、

はっきり言って、ほとんどの女性がそうだと思うのですが、

男の人には受け入れ難い理由なんでしょうね。

多くの男性は普通に妊娠し出産していうのが、

勝手になされると思っているようです。

子供を産み、育てるという事が、

どれほどの熱意と決意を持たないと

成し遂げられない事なのかという事を

彼らは理解できていないし、

そこまで深く考えていないようです。

「私は貴方と家族を作りたい。」

これは本心でしたし、一番彼の意向に沿った答えだったのかなと思います。

 

結婚してから3年間、ほとんどまともな妊活が出来ずただただ時が過ぎていき、

後から結婚した人達が次々と妊娠していく様子を見ていて、

私は本当に悲しくて、むなしくて、とても辛かったです。

 

 

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求められない女がいかに苦しく辛い思いをしているのか

セックスレスという大問題に目をつぶって
結婚した私達。私のストレスは溜まる一方でした。

もちろん、お互いセックスレスでいいと
思っているカップルなら問題ないのですが、
私はとても大切と思っていましたし、
男女間において最高で最強のコミニケーションだ
と思っています。
なのに何で結婚したのかという話になるのですが、
それは心が繋がってるし、夫婦はいずれセックスレスになっていくんだし、旦那は私と別れてくれないはずだし、、、などとよく分からない理由で目をつぶっていました。

もちろんセックスレスを解消しようと色々と努力もしました。軽い感じで言ったり、真剣に話したり、、、
でもなんか何しても無駄でした。
いざ行為をしようとすると、
彼は嫌な事をしなければならない中学生の
ような態度でした。
ショックでしたし、苦しかったですし、
それはそれは辛かったです。
女性としての自信も無くなりましたし、
自分の魅力も無い、スカスカな女のようでした。

セックスは頼んでしてもらうものではない、
特に女性が男性に対してというのは。
もちろん逆のレスも辛いんだろうけども。

若き頃はあんなに求めてくれたのに、、、
何がそう変えてしまったのか。
抱きたくもならない女と何故結婚したのか。
こんな辛い思いを何故しなければならなかったのか。。。

“相手の性欲が無いだけ。”
そう言い聞かせて我慢してきました。

仲の良い友人や芸能人のおめでたや夫婦生活の
話しを聞くたびに、
「うちは何もない、、、」
悲しくなりましたし、
「何故結婚しているんだろう、、、」
そんな風に思いイライラする事もありました。

きっとこれが自分の態度に滲み出ていたのだと思います。

旦那はそれが嫌だったのでしょう。

どちらも悪くないけど、どちらも辛い。

ずっとそんな結婚生活でした。
結局私は満たされる事はありませんでした。



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