セックスレスされ不倫され離婚した37歳シングルマザーの話

結婚前からセックスレスからの妊活、出産、ケンカ、不倫、別居、離婚と一通り経験しました。

話し手を変える(旦那の母親編後編)

その週末、旦那は実家に帰りました。

その後、話をしてくれたようで、お母様から電話がかかってきました。

 

お母様「話はしましたよ。(旦那)も今までいろいろ我慢してきたところがあったみたいで、今はちょっと時間を置いた方がいいかもしれない。

ただ、(私)ちゃんも悪気はないと思うし、気持ちは伝えておいたよ。

夫婦は、いろいろあるから、それを乗り越えていかなきゃいけない。

お互いに主張をしているだけでは仕方ないのよ。歩みよらないと。」

 

私「そうですね、、、

彼は私はお母様のような役割を求められているのだと思います。

でも私はそのようにはできません。」

 

お母様「それはそうね、私は、家族の太陽でありたいと思って過ごしてきたの。

でも、(私)ちゃんは違うし、それは二人で話し合わないと。」

 

衝撃でした。

家族の太陽か、、、、

そんな事思った事もない、

自己犠牲をしてでも家庭を優先する。

美談かもしれません。

でも私には無理です。

なぜ女性ばかりが犠牲にならなければならないのでしょうか。

経済的にも自立している女性は、もっともっと強くなっているし、

それゆえに主張する権利もあるはずです。

お母様の言う通り、お母様と私は違うんです。

 

お母様と話をしてから、戻ってきた彼もあまり変わった様子はありませんでしたし、

話し合いをするつもりもなさそうでした。

ただ、私がぐちゃぐちゃに詰めていた子供の洋服の引き出しを開けて

一枚一枚畳んでいれ、キレながら、

「ここには肌着、ここにはズボンを、、、入れる事にするから、

絶対に他のを入れるなよ!!」

と私に申しつけてきました。

「わかった。」

というしかない私。

”そんな事言うなら、自分で洗濯から畳んで仕舞うところまで

毎回完了させればいいじゃん。”という言葉を飲み込んで。

 

その後、お母様と話すタイミングがあり、

相変わらずな様子を伝えると、

「そうなの、、、まだそんな感じなのね、、、

てっきりもう仲直りしたかと思っていたんだけど、、、

もう一度話してみるね。」

 

そうは言ってくれましたが、

これによって私たちの関係が改善する事はありませんでした。

 

 

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