話し手を変える(旦那の母親編後編)
その週末、旦那は実家に帰りました。
その後、話をしてくれたようで、お母様から電話がかかってきました。
お母様「話はしましたよ。(旦那)も今までいろいろ我慢してきたところがあったみたいで、今はちょっと時間を置いた方がいいかもしれない。
ただ、(私)ちゃんも悪気はないと思うし、気持ちは伝えておいたよ。
夫婦は、いろいろあるから、それを乗り越えていかなきゃいけない。
お互いに主張をしているだけでは仕方ないのよ。歩みよらないと。」
私「そうですね、、、
彼は私はお母様のような役割を求められているのだと思います。
でも私はそのようにはできません。」
お母様「それはそうね、私は、家族の太陽でありたいと思って過ごしてきたの。
でも、(私)ちゃんは違うし、それは二人で話し合わないと。」
衝撃でした。
家族の太陽か、、、、
そんな事思った事もない、
自己犠牲をしてでも家庭を優先する。
美談かもしれません。
でも私には無理です。
なぜ女性ばかりが犠牲にならなければならないのでしょうか。
経済的にも自立している女性は、もっともっと強くなっているし、
それゆえに主張する権利もあるはずです。
お母様の言う通り、お母様と私は違うんです。
お母様と話をしてから、戻ってきた彼もあまり変わった様子はありませんでしたし、
話し合いをするつもりもなさそうでした。
ただ、私がぐちゃぐちゃに詰めていた子供の洋服の引き出しを開けて
一枚一枚畳んでいれ、キレながら、
「ここには肌着、ここにはズボンを、、、入れる事にするから、
絶対に他のを入れるなよ!!」
と私に申しつけてきました。
「わかった。」
というしかない私。
”そんな事言うなら、自分で洗濯から畳んで仕舞うところまで
毎回完了させればいいじゃん。”という言葉を飲み込んで。
その後、お母様と話すタイミングがあり、
相変わらずな様子を伝えると、
「そうなの、、、まだそんな感じなのね、、、
てっきりもう仲直りしたかと思っていたんだけど、、、
もう一度話してみるね。」
そうは言ってくれましたが、
これによって私たちの関係が改善する事はありませんでした。
よろしければクリック応援お願いします!